社員の声
中途採用 入社1年目
インタビュー
具体的な仕事内容
私たちの仕事は4~5人のチームを組んで行います。チームには、コンテナから貨物を降ろす「手元(てもと)」、荷物をチェックする「チェックマン」、そしてフォークリフトで荷物を運ぶ「フォークマン」がいます。そのなかで私はフォークマンを担当しており、1日の大半をフォークリフトに乗って仕事をしています。
フォークマンの仕事を一言で表すと「パズル」です。というのも、コンテナ内の荷物を保管スペースに運び出していくたびに、保管スペースがどんどん埋まってしまうため、荷物を置くスペースがなくならないように考えながら作業する必要があるからです。当初はとても難しかったのですが、経験を積むうちに次第に空間をうまく使えるようになってきました。
入社して壁を感じたこと
私は前職でもフォークリフトに乗っていました。ところが、当社に入社した途端、物量の多さや先輩方のフォークリフトの技術に圧倒されるばかり…。正直、最初は仕事についていけるか不安でした。
それでも先輩方のスムーズで無駄のない動きを毎日目で追い、直接アドバイスを求めることで徐々に技術を身につけることができました。先輩方は言葉で教えるだけでなく実際にやって見せてくださるので、とても良い学びを得ることができています。
仕事のやりがい
コンテナから運び出すのがとても難しい大きな貨物を自力で運び出せた時は、大きな達成感を味わえます。直径7、8メート級の大きな貨物を初めて運び出したのは、入社2ヵ月目頃でした。先輩方が運び出している様子は見せてもらってはいましたが、実際にやってみるととても難しかったのを覚えています。はじめは先輩方から助言をもらいながら運んでいましたが、一人で出せるようになった時は嬉しかったですね。
KDSの魅力
社員のみなさんが、とても思いやりがあって親しみやすい方ばかりです。私はまだ入社して日が浅く、以前教えていただいたことをもう一度質問してしまうことがあるのですが、先輩方は嫌な顔ひとつせずに、何度でも教えてくれます。また私は肩が悪く、物を持つのに制限がかかってしまうのですが、煙たがることもなく作業をしてくれるので、とても感謝しています。
今後のビジョン
今後はより多くの貨物をフォークリフトで運び出していくことになると思います。そうして培った経験や教わってきたことを、今度はこれから入社してくださる方に伝えていきたいです。そして私がしてもらったように、分からないことを何度聞かれても、きちんと丁寧に教えてあげたいですね。



