社員の声
中途採用 入社1年目

インタビュー

現在の仕事内容

私たちの仕事は、倉庫に到着したコンテナから荷下ろしをして、荷物の移動・整理・検品を行うことです。コンテナから荷物を手下ろしで出す人が3~4名、その荷物をフォークリフトを使って運ぶ人が1名、荷物の個数や品名をチェックする人が1名と、5名前後でチームを組んで、コンテナからの荷下ろしを行っています。その役割分担の中で、私はフォークリフトの作業を担当しています。

荷下ろしするコンテナ数は1日あたり平均12~15本ですが、繁忙期になるともう少し多くなります。また、コンテナの長さによっては荷下ろしに1時間30分ほどかかるものもあります。各ポジションの連携を欠いてしまうとミスにつながる恐れもあるので、チームのコミュニケーションが不可欠な仕事です。

心がけていること

当たり前のことですが、荷物はお客様のものです。その大事な貨物を傷つけず運搬することに注意しています。限られたスペースにコンテナの荷物をどんどん下ろしていくので、荷下ろしが進むにつれて作業するスペースは狭くなります。そのため、フォークリフトが他の作業者や荷物に接触してしまう危険性があります。私もぶつけてしまいそうになったことがあるので、その“ヒヤリ・ハット”を忘れずに、細心の注意を払ってフォークリフトを扱いたいです。

資格取得支援制度でフォークリフト免許を取得

もともと物流に興味があったことに加え、フォークリフトの資格取得支援制度があったことが、KDSに入社した決め手でした。資格取得支援に関しては、入社してすぐに会社側がフォークリフト技能講習への参加を段取りしてくださいました。しかも、費用はすべて会社が負担! おかげで私は講習に専念することができ、フォークリフトの資格を無事取得することができました。

また、フォークリフトの乗り方については先輩方が丁寧に教えてくださるので、自分がみるみるうちに上達していくことを実感できました。「また上手くなったね」と先輩に褒めてもらえるたびに嬉しい気持ちになります。

KDSの魅力

教え方がとにかく丁寧なことがKDSの魅力です。業務の性質上、ほんの些細なミスが大きな問題に発展する恐れがあります。ミスや間違いが生じないように、わからない点があればすぐに教えてもらえる点は、他の会社にはなかなかない部分だと思います。私自身、業界未経験での入社だったので、このような環境が整っていることは本当にありがたかったです。

また、入社後の2、3日間は上司に他部署を案内してもらえるので、当社が手がけている仕事の大枠を把握することができます。その上で各部署に配属されるので、全体の仕事の中で自分が担う役割がどれほど重要なものかを理解しながら働ける点も魅力だと思います。

今後のビジョン

今の目標は、社内のすべての業務をひと通り経験して、広い視野と深い知識を身につけることです。現在はコンテナの荷下ろしがメインですが、他の業務にも興味があるので、さまざまな部署で経験を積んでいきたいです。そうして、ひと通りの業務を経験した後に現在の業務に戻った時、“見える景色”は全然違うはずです。KDSにはいろいろな部署を経験できる環境が整っているので、どんどん挑戦していきたいです!

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